アンティークレースを囲むひととき
梅雨の晴れ間の中、ダイアンクライスさんの
アンティークレースレクチャー第1回目を行いました。
博物館クラス級のレース、といつもご案内しておりますが、
今回、ガラスの森美術館でガラス越しに見ていたレースを
持ってきてくださいました。
そっとそっと、手に取って拝見することも出来ますよ。
昨年はレースメーカーや貴族達に焦点を当てたレクチャーでしたが、
今回は、デザインに込められた意味に想いを巡らせます。
様々なモチーフの組み込まれたレースには、
作り手である修道女の想いや持ち主の願いなどが込められているのですね。
ダイアンさんによる丁寧でわかりやすい日本語による説明で
息をのんだりため息とついたりしながらレースを堪能した後は、
豪華なアフタヌーンティータイムです。
レースセンターの1階の、cafe1930によるアフタヌーンティーセット、
今回はこの季節にちなんだバラの花びらの入ったシフォンケーキも!
RoseJamを紅茶に入れたり、自家製スコーンにつけたり
ローズをふんだんに使用したシフォンケーキ 季節のフルーツでさっぱり。
ダイアンさんから皆様へのプレゼントも偶然にもローズのプチボンボン。
ありがとうございます!!
いらしてくださった皆様から、「素敵!」「美味しい!」と
お言葉をたくさんいただきました。
ダイアンクライスアンティークレースレクチャーは、
連続3回の講座ですが、1回ずつ完結しておりますので、
ご興味のあるかたは1度いらしてみてくださいね。
レースの専門家の方にもご満足頂けるものですが、
最近少しレースが気になるのよね、という方にもおすすめです。
スタッフの私も、このレースレクチャーで少しずつ勉強中。
レース好きのみなさまにお会い出来るのを、楽しみにしております。
最後にちょっと変わったお楽しみタイムもありましたよ。
梅雨の晴れ間に爽やかな気持ちにさせていただいた
レクチャーでした。
第2回目は7月1日(金) 14:00〜
第3回目は9月2日(金) 14:00〜 に決定いたしました。
まだ若干お席ご用意できますので
ご興味あるお客様いかがでしょうか?
お申し込みはこちら またはお電話 0364060740まで。
ご自分用のルーペをご持参いただくと、よりたっぷりと楽しめますよ。